風の時代 生きやすい人の仕事、働き方、過ごし方

TA理論

日差しがこころなし暖かく感じながらも、
風はつめたい大阪からの発信です。

先日、私のところへ商品を届けに来てくださった配達の方が、瞬間の強風で、書類が一枚風で吹き飛ばされてしまい、その書類を追っかけたものの、見失ってしまったと報告に来られました。
あまり問題を生むような書類ではなかったので、事なきを得た出来事でした。

「風」・・・気を抜けませんね。
心地よい風は、心も身体もリフレッシュしてくれますが、

強風は、破壊を伴うこともあります。

令和4年1月ももう終わり。
2月4日の立春を迎える前に、
新しい令和4年のスタートの仕切り直しを考えてみます。

新年早々の想定外のオミクロンの感染拡大でスタートした令和4年。
2020年暮れから言われていた「新しい時代」ということを素直に受け止めるためにも、自分の専門性の視点から書いてみます。

「土の時代」から今の「風の時代」が本格的に滑り出した今、何が必要なのか?

新しい時代:風の時代に生きやすい人となるには、
「私達自身が変化・変容すること」が必須のようです・・・
「土」と「風」では全く異なる環境ですもの

コロナが始まったのが、2020年1月。

そこから2年の間に、私達の考え方や行動パターン、気持ちにさえも揺れ動いた状況下でした。

このまま、社会の変化をいやおうなしにうけとめ、それに影響されるのか?
それとも自主的にこれら変化を利用して、うまく時代に乗るのか!

一緒に考えていきましょう。

  1. 【風の時代 生きやすい人】今までの(やり方、考え方、気持ち)を変える
  2. 【風の時代 生きやすい人】未来予測・・・(自分らしい未来をつくり始める)
  3. 【風の時代 生きやすい人】自分を活かす・・・今までの自分のやり方、考え方、気持ちを活かす
  4. 【風の時代 生きやすい人】自分を言語化する、自分らしさを見える化する・・・今までの自分やり方、考え方、気持ちを言語化する
  5. 【風の時代 生きやすい人】圧倒的自己肯定感を持つ、自分のリソース・・・今までの自分のやり方、考え方、気持ちすべてが自分!
  6. 【風の時代 生きやすい人】今までの自分のすべてを受容、自分で自分を大切にし信じる・・・ここでの自分のやり方、考え方、気持ちが動き出す
  7. 【風の時代 生きやすい人】どう生きる 自分が動き出す 自分で自分を創る・・・自分の大切な価値観を基にした自分のやりたいことに動き出す。
  8. 【風の時代 生きやすい人】新しいスキル 新しい人間関係 TAメンター(商法登録済)・・・自己受容した人が、他者のすべてを受容し関わるスキルを手に入れる
  9. 【風の時代 生きやすい人】新しいスキル 新しい人間関係
  10. 【風の時代 生きやすい人】未来を共創する 新しいお仕事 TAメンターの役割・・・今までと違うやり方、考え方、気持ちで未来を共創する

【風の時代 生きやすい人】今までの(やり方、考え方、気持ち)を変える

昨年、秋口から、少しずつ「人と出会える」機会を感じていた私達。

「やっとぉ、会えたねぇ~」
「お久しぶり~」
「さぁ!やり始めよう」

と動き出した途端の、この状況の変化!!!
まん延防止等重点措置が適用決定というここ数日です。

「なんでやねん!」ナンデヤネン(゜Д゜)Σ⊂
・・・「なぜなの?」を表す大阪弁:

思うようにならない場合や、後悔の念や憤怒の表現、不快、失望もこの言葉には含まれるフレーズ。

「しゃ~ないやん」
・・・「仕方ない」という意味の大阪弁。

かなり自暴自棄な感じを含む(訳:どちらもGoogle調べ)

どちらも私達、大阪人の心が落ち込む・いらだつ時の表現です。

もうそろそろ、社会/世界の変化・時代の変化を上手に受け入れる時が来ました。

じわじわ押し寄せる環境や状況の変化に振り回され、
心身がクタクタになる前に、周囲の変化に対応し、

風の時代の「生きやすい自分」に変化・成長させる時期であることを受け入れるときかもしれません。

我慢は、今までの根本的な自分の考え方ややり方、
気持ちの表現を我慢(耐え忍ぶ)ことになるので、続くとつらいです。
その「根本」へのテコ入れには、今までと異なる視点が必要になってきています。

【風の時代 生きやすい人】未来予測・・・(自分らしい未来をつくり始める)

風の時代に、自分らしい未来をつくり始める。

どこから始める?・・・今までと違うやり方、考え方、気持ちにチャレンジする。
「とりあえず・・・・、こんなことを始めてみようかぁ的発想」

新しい仕事のやり方?
新しい人間関係?
新しい〇〇現場?
???

場当たりで考え始めると、まるでもぐらたたきのゲームのように
毎瞬「どうする?私」と考え、くたくたになりそうです。

今は、普段の慣れ親しんだ生活や仕事環境の中ではあまり感じない「今までとは違う」ですが、

このコロナ禍で生まれた慣れ親しんだ生活の中で、ちょっとした普段と違う「特別な」動きをすると

物事の進め方、自分自身の内面、小さな事柄、大きな事柄含めて、知らず知らずのうちに変化している大小さまざまなことに「今までと違う!」に気づく私達です。

その都度驚き、我慢や耐え忍ぶ自分たちがいます。
そのままやり続けるとほんとうに心身共に弱っていきます。・・・・ストレスなんです。

 

我慢や耐えることではなく、
風の時代の生きやすい人は、
自分や自分達らしい未来を創り始めるという
新しい視点が必要です。

「土」(固定)から「風」(流動)に変わったのです。
パラダイムシフトです。
今まで当然と思っていた私たち自身のものの見方や考え方、感じ方から、

新しい見方や考え方、感じ方を受け入れ、育てる柔軟性が求められています。

新しい視点と判断基準が求められています。

【風の時代 生きやすい人】自分を活かす・・・今までの自分のやり方、考え方、気持ちを活かす

まずは、一度原点に戻る!
童話「チルチルとミチルの青い鳥」を覚えていらっしゃいますか?
幸せは、手の届く身近なところ(お家)にあった!というお話です。

今回の「どこから始めるの?」もこの概念通り、

自分自身の中にその答えを見つけるのです!
自分自身の今までのすべての学びや経験、成功体験はもちろん、失敗体験も、ふたをしてしまいたいような出来事も、すべて!役立つ・役立たないとか、好き・嫌いなどの決めつけなく、自分自身のすべての学びや経験が自分特有のリソースである!と認めることから始まります。

これが、自分自身を活かすということです。・・・唯一無二の自分自身

目の前の状況・環境に、
自分自身が持つすべてのリソースを総動員して、
自分が目指す解決の糸口を掘り起こすための自分のcore(芯)に気づく。

【風の時代 生きやすい人】自分を言語化する、自分らしさを見える化する・・・今までの自分やり方、考え方、気持ちを言語化する

自分を見える化・言語化できるのは、自分自身です。
ポジティブな出来事も、ネガティブな出来事もすべてを経て、
今の自分自身がある・・・凄いことだとは思いませんか?

普段は思い出したくないこと、
自分にとって超ネガティブな経験があったにも関わらず、
今「生きている」って凄いことだと思いませんか?

私は常々そう思っているし、周囲の方々にもそうお伝えしています。

そんなパワフルな自分自身に目を向けませんか?

ひょっとしたら、今もどこかで、超ネガティブなことに直面している人にとっては、
あなたのその「乗り越えた事実」を知ることは、お役に立つ可能性がおおいにあるのです。

・・・・私もやり直せるかもしれない!

今までの自分やり方、考え方、気持ちを
言語化すること=自分らしさの再発見です。

注意:時に、過去のネガティブな体験を思い出して、気分が悪くなったりすることなどがあるかもしれないので、専門家の方と一緒にワークすることをおすすめします。

 

【風の時代 生きやすい人】圧倒的自己肯定感を持つ、自分のリソース・・・今までの自分のやり方、考え方、気持ちすべてが自分!

見える化・言語化された自分のリソース(自分自身)を眺めてみると、
これまでの自分の頑張ったこと、
ラッキーだった出来事、
たくさんの支援を受けて来たこと、

そして、ちょっと大きな声で言えないことも含めて、新しい自分をみることができます。
その見える化・言語化された自分のリソースを眺めたとき、
思わず、愛おしい自分を感じるかも知れません。

それら自分のリソースを振り返る都度、
忘れていたいろいろなスキルや、体験、人脈、人間関係を持つ
新しい自分の発見がすすみます。

今までの自分のやり方、考え方、気持ちすべてを受容する、
そのプロセスが、圧倒的自己肯定感を手に入れる感覚なのです。

自分のリソースを眺め、
数々の場面の自分を思い出す中で、
今までとは異なる感覚を持ち始める瞬間。

それが圧倒的自己肯定感です。

自分は、いいとか、悪いとか、
正しいとか、間違っているとか、
うまくいったとか、うまくいかなかったとか、
好かれたとか、そうではなく嫌われたとか
賛同を得たとか、反対されたとか
有頂天になった時、心が打ちのめされた時、
いろいろいろいろあったけれど、

それら全部が自分自身!

 

そしてその自分自身を受け入れる瞬間を手に入れる体験!

【風の時代 生きやすい人】今までの自分のすべてを受容、自分で自分を大切にし信じる・・・ここでの自分のやり方、考え方、気持ちが動き出す

「いろいろいろいろあったけれど、これ全部自分自身」って、
見える化・言語化できると、
自分って、~~~~~なんだ! と納得 &閃き
ちょっとゾクゾクする体験です。

やっと出会えた自分自身かもしれません。
お久しぶりって感じるかもしれません。
今の自分、あるがままの自分を受け入れる。

それは、自信(自分を信じる)という感覚です。
新しいでも、どこかで知っていた感覚かもしれません。
圧倒的自己肯定感!を体感して欲しいと願っています。

圧倒的自己肯定感があれば、
他者に対しても
圧倒的他者肯定感(多様性・Diversity)が当たり前になります。

【風の時代 生きやすい人】どう生きる 自分が動き出す 自分で自分を創る・・・自分の大切な価値観を基にした自分のやりたいことに動き出す。

今年2022年が終わる頃、3年後、5年後の自分が視野に入る人たちも多いです。
今を基盤にした未来が鮮明になる
ず~っと以前にしたかったことを実現するために、
今何をし始めるのかが見える化・言語化できる

こんなことをしてみたい!と、自分でも驚く未来像が生まれる。

それぞれの自由な選択肢の中からキラキラ輝く未来が鮮明になり始めます。

自分の中から生まれた閃きから、少しずつ姿・形が鮮明になり、
動き出す瞬間を周囲と共有する。

ある場面では「属する」ことを大切にしながらも
「自分らしさ」がもつ独自性が発展、進展、具現化してもいい時代、可能な時代になってきました
今から始まります。

風の時代に生きやすい・・・風の時代に生きる自分らしい自分自身が動き出します。

【風の時代 生きやすい人】新しいスキル 新しい人間関係 TAメンター(商法登録済)・・・自己受容した人が、他者のすべてを受容し関わるスキルを手に入れる

相手を操作する意図を持たず、
自分のありのままの経験を必要に応じて提示、関わる。
自分らしさを失わず他者と関わることで、
相手のらしさを引き出すサポートをする人を、

TAメンターと呼びます。

TAメンター養成コースが目指すゴールです。

【風の時代 生きやすい人】新しいスキル 新しい人間関係

この養成コースは、風の時代に生きやすい人になるためのコースです。

そして、

風の時代に生きやすい人になるサポートができる人を育てるコースでもあります。

TAメンター養成コースでは、
風の時代 生きやすい人 仕事 新しい働き方
自分の中の大切な価値観、わくわく感、夢を見える化・言語化しながら
参加者同士で関わり合いながら、共に変化・成長するプロセスを経験します。

TAメンター養成コースは、

国際TA協会公認*1のTA心理学(交流分析)*2を
教えるプロフェッショナルの資格*3を持つあべともこが、

今までの学びと経験すべてを提供するオリジナルの講座です。

詳しい講座案内はこちらから、

TAメンター養成コース - TAハッピーカード・ワンデーワークショップ

【風の時代 生きやすい人】未来を共創する 新しいお仕事 TAメンターの役割・・・今までと違うやり方、考え方、気持ちで未来を共創する

でもでも、私達はついつい
そんな圧倒的自己肯定感を感じていたにもかかわらず、
外部からやってくる小さな刺激で揺れ動いてしまします。

多様性の価値観(I am OK-You are OK)から、
そうではないポジションに動いてしまい、支配的あるいは、窮屈なポジションで
過ごす時間を経験することもあります。

だからこそ、TAメンター同士が、
TAメンタリングを互いにしながら仲間のサポートをし続けるシステムが必要です。

一緒に多様性が当たり前の未来を創り続ける仲間達!

あなたも、一緒に多様性が当たり前の
風の時代にマッチした未来を創る人になりませんか?

2月12日(土)開講
TAメンター養成コース(全6回)で、
これらを手に入れませんか?

私のすべての学びをお伝えします。

期間中6回(各1時間)の私からのTAメンタリングを受ける機会があります。

詳しくは、こちらから
https://www.taedcon.com/ta-3

お申込みは、こちらから
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=bmsjaa

受講者の声は、こちらから
https://ameblo.jp/taedcon/entry-12687291235.html?frm=theme

*本コース受講に際に、TA心理学(交流分析)の学習経験がなくても大丈夫です。

1時間の無料説明会

2月5日(土)10時~ お申込みはお早い目に(先着8名)

お申込みはこちらから、

メッセージ欄に「2月5日無料説明会参加希望」とご記入お願いします。

【TAメンター🄬養成コース無料説明会】申込フォーム

 

国際TA協会公認*1:

International Transactional Analysis Association(ITAA)本部、アメリカ・カルフォルニア州。

ヨーロッパ(EATA)、環太平洋を網羅するTA心理学の非営利教育団体

Itaaworld.com | Transactional Analysis Journal

 

TA心理学(交流分析)*2:

1950年代アメリカの医師Eric Berne博士が創案した、パーソナリティ理論の一つで、個人の成長・変化するためのシステマチックな心理療法の一つである。

応用分野は、臨床、教育、組織、カウンセリングの4つ。

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プロフェッショナルの資格*3
ITAAの資格授与機関(IBOC)が設定・提供する厳しいトレーニング及び試験に合格した者に与えられる資格

第一段階目をCertified Transactional Analyst:CTA(取得に要する期間:約3~5年)、
Teaching and Supervising Transactional Analyst:TSTA(取得に要する期間:約3~7年)
本執筆者は、教育分野のTSTAの一人。世界で30数名、日本で二人の中の一人である。

*国際資格取得についてのお問い合わせは、こちらへ、welcome@taedcon.jp

あべともこ
Teaching and Supervising Transactional Analyst : TSTA(教育分野)
ITAA評議員(倫理委員会メンバー)
TA教育コンサルタンシー代表
TAハッピーカード研究所創案者

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